東海大付諏訪が圧勝!中国インターハイ2025で地元岡山商科大附を撃破
中国インターハイ2025で東海大付諏訪が地元の岡山商科大附を75-39で圧倒。廣岡律輝の活躍が光る試合の詳細を紹介。


試合のハイライト
2025年7月28日、中国インターハイ2025の男子第5試合で、東海大付諏訪(長野)が地元の岡山商科大附(岡山)を75-39で圧倒しました。試合は序盤から激しい攻防が繰り広げられましたが、東海大付諏訪が中盤以降にリードを広げ、終始試合を支配しました。
序盤の攻防
岡山商科大附は、No.4田崎武の3Pシュートで先制し、No.5伊藤颯真のスティールから速攻を決めるなど、勢いのあるスタートを切りました。しかし、東海大付諏訪は果敢にインサイドにアタックし、No.0村上航清のフリースローで得点を重ね、残り6分半で5-5と同点に追いつきました。
中盤の逆転
クォーター中盤、岡山商科大附のNo.21オシュラナ・イライジャがファウルトラブルでベンチに下がると、東海大付諏訪は積極的にインサイドを攻め、No.58千田健太のフェイドアウェイシュートや、No.13廣岡律輝、No.46松永憲志朗のシュートで得点を重ね、12-5とリードを広げました。岡山商科大附はその後もシュートが決まらず、東海大付諏訪が19-5で1Qを終えました。
終盤の圧倒
2Qに入っても岡山商科大附の苦しい時間は続きましたが、No.21イライジャが戻るとディフェンスが安定し、No.5伊藤の3PシュートやNo.21イライジャのアリウープダンクなどで得点を重ねました。しかし、東海大付諏訪はNo.13廣岡らが着実にシュートを決め、リードを広げました。最終的には東海大付諏訪が75-39で快勝し、3回戦進出を決めました。
選手の活躍
東海大付諏訪では、No.13廣岡律輝がチームトップの15得点を記録し、No.15清田脩叶が12得点、No.0村上航清が10得点をマークしました。岡山商科大附では、No.8竹中湖南が12得点で唯一2桁を記録し、No.21イライジャが両チームトップの15リバウンドを記録しました。