東京2025世界陸上競技選手権大会:織田裕二と小池百合子が熱いトークセッション

東京2025世界陸上競技選手権大会を前に、織田裕二と小池百合子がライティングセレモニーで熱いトークを展開。大会の魅力と都の取り組みを紹介。

2025年8月13日、東京スカイツリータウンで「東京スカイツリー ライティングセレモニー」が開催されました。東京2025世界陸上競技選手権大会の開催を1カ月後に控え、スカイツリーが大会メインカラーである江戸紫色にライトアップされました。展望デッキには「東京世界陸上 9.13~21」という文字が照射され、大会への期待感が高まりました。

セレモニーには小池百合子東京都知事、大会のスペシャルアンバサダーを務める俳優の織田裕二、東京2025世界陸上財団の尾縣貢会長、大会マスコットのりくワンが登壇しました。織田はライトアップについて「近過ぎて分からない(笑)。絵で見ると綺麗なんでしょうね」と率直な感想を述べつつ、「でも、いよいよという感じがしてうれしい」と笑顔を見せました。

トークセッションで小池都知事は「この9日間、東京が熱気と興奮に包まれる。そして満員の国立競技場、ここポイントですね。満員の国立競技場で息をのむスピードや、そしてまた力強さ、人間の力の限界に挑む、そのアスリートたちの姿を目の当たりにできるということ、本当に楽しみです」と語りました。

さらに、小池都知事は「前の東京の世界陸上から34年ぶりということになります。あの頃の一人ひとりの素晴らしいアスリートの姿、私はいまだによく覚えてます。カール・ルイスさんとか谷口さんとか本当に素晴らしかった。それが34年ぶりに、この東京で目の当たりにできるということ。この絶好の機会に都民や国民の皆さんがさまざまな形でスポーツに親しむ機運を盛り上げていきたいと思っています」と大会中の都の取り組みを説明しました。

東京2025世界陸上競技選手権大会は9月13日から21日までの9日間、国立競技場で開催されます。東京で開催されるのは1991年以来、34年ぶりの大会です。大会の詳細やチケット情報は公式ウェブサイトで確認できます。

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