東京2025世界陸上開幕直前!織田裕二が語る大会への熱い想い
東京2025世界陸上開幕まで1か月を迎え、織田裕二が大会への期待と興奮を語る。東京スカイツリーのライティングセレモニーも開催。

東京2025世界陸上開幕まで1か月
2025年8月13日、東京2025世界陸上の開幕まで1か月を記念して、東京スカイツリー®のライティングセレモニーが行われました。大会スペシャルアンバサダーの織田裕二さん(57)が出席し、大会メインカラーの「江戸紫」にライトアップされた東京スカイツリーを前に、以下のようにコメントしました。
「嬉しいですね、東京世界陸上がいよいよという感じがしてきて」
小池百合子東京都知事も、大会への期待を述べました。
「9日間東京が熱気と興奮に包まれる。満員の国立競技場で息を呑むスピードや力強さ、人間の力の限界に挑むアスリートたちの姿を目の当たりにできることが本当に楽しみ」
子どもたちへの夢
今大会は「こどもに夢を届ける大会」をミッションに掲げており、都内の子どもたちの無料招待や、国立競技場のトラックを走る体験を提供するなど、様々な取り組みが予定されています。織田さんは、以下のように子どもたちへのメッセージを送りました。
「子どもの頃にあの感受性で見た物は一生残ると思うんですよね。子どもたちに出来るだけ多く見てもらえたら」
34年ぶりの東京開催
34年ぶりの東京開催に、織田さんは以下のように語りました。
「34年に1回といったら次に見られないですからね。僕はこれが最後だという気持ちでいる」
また、織田さんは大会への熱い想いを以下のように述べました。
「いよいよ9月13日から始まります。良い興奮を味わって、2度と味わえない東京での大会だと思っているので、ひとつ残らずこの目に焼き付けたいと思っています。ぜひみなさんも一緒にこの興奮を国立で味わいましょう」
大会概要
東京2025世界陸上は、9月13日〜21日の9日間に渡り開催されます。13日午前8時から行われる男女の35km競歩で幕を開けます。
- 期間: 9月13日(土)〜 21日(日)
- 場所: 国立競技場ほか(マラソン、競歩は都内で実施)
- 参加選手数: 約2,000名
- 参加国・地域数: 約200カ国・地域
- 種目数: 49