三笘薫の魔法の“脇トラップ→ループ弾”、FA 杯で大注目!
ブライトン所属の三笘薫が FA 杯で魅せた魔法のようなゴールに、世界中が反響!

今季 143 回目の開催となる世界最古のカップ戦 FA 杯で、三笘薫が見事なゴールを決めました。前半 5 分に先制点を奪われたブライトンでしたが、同 12 分に三笘が同点ゴールを挙げます。そして後半 12 分、三笘は相手陣左サイドの深い位置でボールを受け、ドリブルでボックス内に侵入してからのマイナスのパスでチャンスメイク。そこから相手 DF も懸命に体を張って防いで混戦となったところで、ジョルジニオ・ルターから浮き球のパスを受けます。ボールはやや大きくなったが、三笘はジャンプして反応し、軽やかな身のこなしから腕を上げながら脇の下で巧みにトラップ。GK と 1 対 1 に持ち込むと、さらに右足で技ありのループシュートを放ってゴールネットを揺らしました。このゴールには、ハンドをアピールするチェルシーの選手もいましたが、主審の笛は鳴らず、試合はブライトンが 2-1 で勝利し、4 回戦突破を決めました。