大関・琴桜、王鵬らと熱い稽古!春場所へ調整中
大相撲の大関・琴桜が、幕内・王鵬らと精力的な出稽古を行い、春場所への調整を進めている。

大相撲の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)が 17 日、千葉・松戸市の部屋で、出稽古に来た幕内・王鵬(大嶽)らと 12 番相撲を取った。11 日の時津風部屋への出稽古を皮切りに、出稽古や部屋での稽古で関脇・大栄翔(追手風)や幕内・王鵬(大嶽)らと関取衆と番数を重ねてきた。ここまでの稽古を振り返り「やれることはできた。1 回仕上げる気持ちでやっている。感覚的な問題で、場所に向けてもっと研ぎ澄ましていけるようにしたい」と語った。綱とりに挑んだ初場所で 5 勝 10 敗と負け越し、春場所(3 月 9 日初日・エディオンアリーナ大阪)は大関 7 場所目で初のかど番で臨む。「大阪に入ってからまた仕上げないといけない」と、逆襲へさらに状態を上げる。