内島萌夏 世界 7 位にストレート負け、ルバキナに屈し 2 回戦敗退<女子テニス>
女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権で、内島萌夏が世界ランク 7 位のルバキナにストレート負けし、2 回戦で敗退しました。

内島萌夏 世界 7 位にストレート負け、ルバキナに屈し 2 回戦敗退<女子テニス>
女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA1000)は 18 日、シングルス 2 回戦が行われ、予選勝者で世界ランク 62 位の内島萌夏は第 6 シードの E・ルバキナ(カザフスタン)に 3-6, 2-6 のストレートで破れ、3 回戦進出とはならなかった。
23 歳の内島は同大会初出場。先週行われたカタール・トータルエナジー・オープン 2025(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)に続き今大会も予選を突破して本戦入り。1 回戦では前週のカタール・トータルエナジー・オープン 2025 で準優勝を飾った好調の世界ランク 26 位の J・オスタペンコ(ラトビア)をストレートで破り 2 回戦に駒を進めた。
一方、世界ランク 7 位のルバキナが同大会に出場するのは 3 年連続 5 度目。最高成績は 2020 年の準優勝となっている。今大会は上位 8 シードが 1 回戦免除のためルバキナは 2 回戦からの登場となる。
初の顔合わせとなった 2 回戦の第 1 セット、内島は第 2 ゲームでいきなりブレークを許し先行される。続く第 2 セットでも内島は第 1 ゲームでブレークを許し苦しい展開に。第 4 ゲームでは 2 度のブレークポイントを握るもこれを活かせず。内島はそのまま追いつくことができず力尽きた。
勝利したルバキナは 3 回戦で、第 9 シードの P・バドサ(スペイン)と世界ランク 31 位の E・メルテンス(ベルギー)の勝者と対戦する。