佐々木麟太郎が本拠地デビューで無安打に終わるも5戦連続出塁
佐々木麟太郎内野手が本拠地デビューし、3 打数無安打に終わったが、5 戦連続出塁を記録した。

佐々木麟太郎(2024 撮影) <米大学野球リーグ:スタンフォード大 2-0 ワシントン大>◇21 日(日本時間 22 日)◇カリフォルニア州スタンフォード
高校通算 140 本塁打を誇るスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(19=花巻東)が本拠地デビューし、3 打数無安打だった。米大学野球デビューから 4 試合連続安打をマークしていたが、連続安打はこれで途切れた。
佐々木は「3 番一塁」で出場し、1 回 1 死走者なしの第 1 打席は一飛、3 回 1 死二塁の第 2 打席は一ゴロ、6 回先頭の第 3 打席は四球、7 回 1 死満塁の第 4 打席は空振り三振だった。3 打数無安打、1 四球で打率は 3 割 3 分 3 厘。連続安打は途切れたが四球を選び、デビューから 5 試合連続出塁となった。ここまで 21 打数 7 安打、2 二塁打、8 打点、3 得点としている。
スタンフォード大は NCAA(全米大学体育協会)ディビジョン 1 のアトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)に所属。ACC は 16 校で構成され、リーグ戦は 5 月までで計 51 試合を行う。同カンファレンス内の試合は 30 試合で、この日の対戦相手のカリフォルニア州立大フラートン校はビッグ・ウエスト・カンファレンスに所属している。