井端弘和監督が大学日本代表合宿を視察、未来のスター「井端2世」に期待
井端弘和監督が大学日本代表合宿を視察し、緒方漣選手を「井端2世」と称賛。彼の成長と未来に期待が寄せられています。

2025年7月2日、井端弘和監督が平塚市内で行われた大学日本代表合宿を視察しました。この合宿では、国学院大学の緒方漣内野手が注目を集めました。緒方選手は、井端監督と同じ川崎市立川中島小、中学校の後輩であり、その実力とポテンシャルから「井端2世」として認められました。
緒方選手は、横浜時代に「スーパールーキー」として注目を浴び、1年夏の甲子園では逆転サヨナラ本塁打を放つなど、早くからその才能を発揮してきました。国学院大学でもその実力を発揮し、今春の東都大学野球リーグでは遊撃手としてベストナインに選出されるなど、その成長は目覚ましいものがあります。
井端監督は緒方選手について、「彼は特別な思いで見ています。順調に成長してきていると感じます。高校の時より一回り大きくなって、顔つきも良くなっています。いい経験をして、これからの大学球界を引っ張って欲しいと思います」とコメントし、その将来性に期待を寄せています。
また、井端監督は同じく注目されている亜細亜大学の捕手、前嶋選手についても言及し、「ご近所なので、この2人だけは特別、ちょっと応援しようかなと思っています」と、彼らの活躍を期待する気持ちを明かしました。
緒方選手の成長と今後の活躍に、大学野球ファンや関係者からの注目が集まっています。彼がどのように大学球界をリードしていくのか、今後の動向が楽しみです。