三笘薫の移籍金は「1億ポンド」と地元メディア算定 争奪戦で高騰必至、商業的価値も加味
イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表 MF 三笘薫の移籍金は 1 億ポンド以上と地元メディアが伝えた。今夏にはチェルシーが獲得に興味を示していると報じられている。

三笘薫の移籍金は「1億ポンド」と地元メディア算定 争奪戦で高騰必至、商業的価値も加味
イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表 MF 三笘薫(27)の価値は 1 億ポンド(約 188 億 5000 万円)以上と地元メディア「SussexWorld」が伝えた。
1 月にスーパースターのポルトガル代表 FW クリスチアーノ・ロナウドが所属するサウジアラビア 1 部アルナスルから移籍金 144 億円の獲得オファーを受けた三笘をめぐっては今夏に同リーグのチェルシーが獲得へ興味を示していると報じられると、ドイツ 1 部バイエルン・ミュンヘンやイタリア 1 部ナポリも関心を示していると伝えられている。
三笘は 2027 年 6 月末まで契約があり、高額の移籍金が発生することになり、英メディア「CAUGHTOFFSIDE」によると、ブライトンは移籍金を 6600 万ポンド(約 124 億円)に設定すると指摘していた。しかし、同メディアは「三笘が今シーズンを好調に終えれば、欧州中のトップクラブから高い人気を得ることになり、さまざまなところから複数のオファーが寄せられて移籍金はさらに上がる可能性がある」とし、争奪戦になることで売却額も高騰すると指摘した。
その上で同メディアは「ピッチ以上での彼(三笘)の価値は 1 億ポンド近くになるはずで、日本でのスーパースターとしての地位が過去数年でブライトン の商業的価値をどれだけ押し上げたかはクラブの会計士だけが知っている。三苫はまさに全てを兼ね備えた選手だ」と記していた。