広島・森下暢仁、初の開幕投手に意欲満々「充実したキャンプを送れた」
広島の森下暢仁投手が初の開幕投手に内定し、充実したキャンプを送れたことを振り返った。3 月 28 日の開幕戦では村上頌樹と投げ合う。

広島の森下暢仁投手が初の開幕投手に内定し、充実したキャンプを送れたことを振り返った。
森下投手は、春季キャンプ中に実戦登板はなかったものの、2 度のシート打撃登板で順調な仕上がり具合を披露。「自主トレからやってきたことを続けてやることができた。結果を出すためにしっかりトレーニングをして、ケガをせずキャンプを送れたのでよかった」と、宮崎と沖縄で汗を流した約 1 ヵ月間を振り返った。
プロ 6 年目で初の大役だが「昨シーズン終わったときからその気でいました」とキッパリ。「開幕まで 1 ヵ月ですけど、またいい準備をしたい」と先を見据えた。
3 月 28 日の開幕・阪神戦(マツダ)で投げ合う相手は村上頌樹に決定。「(開幕マウンドは)特別な場所。こらからも一日一日、大事に取り組んで、自分のやれることを全うしていいスタートを切りたい」と意気込んだ。