広島の新助っ人ドミンゲス、来日初登板に向けて調整中!「明日が楽しみ」
広島の新外国人投手ドミンゲスが、来日初登板となる中日戦に向けて最終調整を行いました。力強い直球が持ち味で、先発とリリーフの両方に対応可能な新助っ人が注目を集めています。

広島の新助っ人、ドミンゲスが来日初登板に向け調整「ようやく投げられる機会が来た。あしたが楽しみ」
サンケイスポーツ 2025/4/7 16:22
広島の新外国人、ジョハン・ドミンゲス投手(29)=前ホワイトソックス3A=が7日、広島市南区のマツダスタジアムで行われた投手練習に参加。来日初登板となる8日の中日戦(岐阜)に向け、最終調整を行った。
「体の状態は問題ないし、ようやく投げられる機会が来て、この機会を待っていたので、このために準備をしてきたので、明日が楽しみです」
当初は3日のヤクルト戦(神宮)で登板予定だったが、1日の同戦が雨天中止になったことでローテーションが変更に。8日の中日戦に回ることになったが「自分のやるべきこと、ブルペンに入ったりとか、次の試合に向けて、いかに試合の意識の中でやっていけるかっていうところを意識しながら練習に取り組んでいました」と準備は万端だ。
また岐阜・長良川球場での地方でのデビュー戦となるが、「球場がどこであれ、自分には関係ない。球場にマウンドさえあれば、それだけで十分という気持ちです」と問題なしを強調した。
ドミニカ共和国出身の右腕はメジャー経験はないものの、昨季3Aで27試合に登板し、7勝5敗、防御率4・43。マイナー通算では137試合に登板し、27勝32敗、防御率3・78の成績を残している。
150キロ前後の力強い直球が持ち味で、先発とリリーフの両方に対応可能な新助っ人がベールを脱ぐ。