9 日にプレド（札幌ドーム）で行われた J2 の札幌―千葉戦で、サポーターも選手も肝を冷やすシーンがあった。後半アディショナルタイムに千葉 FW 呉屋大翔が抜け出し、対応した相手 GK もかわして無人のゴールへ右足で流し込み、ダメ押しとなる 3 点目をゲット。歓喜の呉屋はゴール裏の看板を飛び越えたが、そのまま約 3 メートル下のコンクリートの地面に落下した。チームメートも心配そうに見つめたが、その後に呉屋はピッチに戻った。試合後、自身の X（旧ツイッター）で「無事です。」と報告した呉屋。ファンからも「無事で本当に良かったです」「安心しました！無事で何よりです！」「大事に至らなくてホンマ安心しました」などの声が並んだ。千葉は札幌を 3―1 で下し、J2 首位に立っている。