横浜 FC が新潟医療福祉大 DF 細井響を来季加入内定!「ここがゴールではなく、スタートであることを忘れずに」
横浜 FC は 14 日、新潟医療福祉大学より DF 細井響が 2026 シーズンより新戦力として加入内定したことを発表した。

横浜 FC は 14 日、新潟医療福祉大学より DF 細井響が 2026 シーズンより新戦力として加入内定したことを発表した。なお、JFA・J リーグ特別指定選手として受け入れることが承認されており、J リーグ公式戦等への出場が可能となっている。
2003 年 10 月 31 日生まれで 21 歳の細井は、183cm の長身ディフェンダー。柏レイソルの下部組織に中学まで在籍し、高校では習志野高等学校へ進学。そこから新潟医療福祉大を経て、来季より横浜 FC への加入内定が決まった。
またクラブ公式サイトでは、プレースタイルについて「的確なポジショニングと体を張った堅実な守備、さらに左足から繰り出す正確な長短のフィードやロングスローからのチャンスメイクが特徴」と紹介。本職はセンターバックではあるが、ボランチでもプレー可能で「セットプレーやミドルシュートからの得点も期待できる」としている。
また本人は、クラブ公式サイトを通じて加入内定が決まった喜びの声を以下のように語っている。
「この度、2026 シーズンより横浜 FC に加入することになりました新潟医療福祉大学の細井響です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを横浜 FC という歴史のある素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。5 歳からサッカーを始め、ここまで自分を支えてくれた家族、友人、指導者の方々、自分に関わる全ての方々に感謝しています。謙虚にひたむきに頑張っていきたいと思います。ここがゴールではなく、スタートであることを忘れずに、横浜 FC の勝利に 1 日でも早く貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。」