J リーグ成長の鍵は“継続” トルシエ氏が広島を高く評価
元日本代表監督のトルシエ氏が、J リーグの成長の鍵に“継続”を提示し、それを体現しているクラブとして広島を高く評価した。

元日本代表監督のトルシエ氏が、J リーグの成長の鍵に“継続”を提示し、それを体現しているクラブとして広島を高く評価した。
トルシエ氏は、J リーグの成長の鍵に“継続”を提示。それを実践しているクラブとして、広島を挙げる。
「チームの継続もあれば、全体的なマネジメントの継続もあります。この継続を象徴している J リーグのクラブはいくつかあり、とりわけ広島が、いろんな意味で継続を、選手も、監督も、フロントも体現している印象です」
さらに「広島のフロントを評価しています」と続け、「良い意味で、中・長期間で今の(ミヒャエル・スキッベ)監督を信頼して、焦らず、自身の戦略を選手に植え付ける時間を与えているのは、立派だと思います」と話した。
2022 年にスキッベ監督が就任してから、広島は J1で 3 位→3 位→2 位と常に上位争いを繰り広げている。そのチーム作りや取り組みにトルシエ氏も感心した。