駒大・林裕也ヘッドコーチが語る香田誉士史監督のすごさとは?
駒大苫小牧時代の恩師・香田誉士史監督との“師弟タッグ”で東都大学野球リーグ 1 部リーグへ復帰することを誓った駒大の林裕也ヘッドコーチが、香田監督のすごさとは何かを語った。

今年 2 月 2 日の節分には“事件”が起きた。「俺に恨みのあるヤツ、集まって。好きなこと言ってぶつけていいから」。そう呼びかける林コーチ。鬼のお面をかぶると、ナインは本音をぶちまけながら林コーチに全力で豆をぶつけ、最後は仲良く記念撮影。動画が駒大野球部公式 SNS でアップされると、拡散された。「50 万ぐらい再生されて、バズりました(笑)。僕はああいうコミュニケーションを目指しています。真剣な話をするときは、真剣に聞いてほしい。一方で楽しくやるときは、楽しくやりたい。監督よりも選手との距離感が近いのは一番の強み。うまいことを言おうとか、形式的に言おうとか全くありません。とにかく本音の関係を目指したい」