「恥辱のダービー敗戦」セルティックが宿敵レンジャーズに敗れる
セルティックが宿敵レンジャーズに敗れ、優勝に向かって有利な立場に揺らぎはないが、ダービー連敗にファンは不満を募らせている。

「恥辱のダービー敗戦」セルティックが宿敵レンジャーズに敗れる
連覇に向けて有利な立場に揺らぎはない。だが、宿敵相手の黒星は常に失望をもたらす。
前田大然ら所属のセルティックがレンジャーズに敗れる
前田大然や旗手怜央が所属するセルティックは3月16日、スコティッシュ・プレミアシップ第30節でレンジャーズに2-3で敗れた。ダービーマッチでの敗戦に、サポーターからは不満の声が寄せられている。
立ち上がりに失点し、守備が崩壊
立ち上がりに失点したセルティックは、ハーフタイムまでに追加点を献上。後半立ち上がりに前田が1点を返し、74分に旗手のゴールで試合を振り出しに戻す。だが、終了間際に決勝点を許し、伝統のオールドファームを落とした。
首位セルティックは優勝に向かって有利
それでも、首位セルティックは2位レンジャーズに13ポイントをつけている。タイトルレースへの影響は小さい。だが、これでダービー連敗とあり、ファンはフラストレーションを感じているようだ。
セルティック専門サイトでは批判の声が続出
セルティック専門サイト『67 Hail Hail』によると、SNSでは批判の言葉が飛び交っている。
セルティックは次戦に向けて意気込んでいる
前述のように、セルティックが優勝に向かっていることは変わらない。それだけに、「彼らには13ポイント差を喜ばせて、優勝トロフィーと三冠でシーズンを締めくくろう」という声もあった。だが、前田や旗手、そしてセルティックの面々は、宿敵に敗れた悔しさを晴らそうと次戦に向けて意気込んでいるに違いない。