「選手交代が必要ない」日本代表に合流した鎌田大地が語るクラブでの苦境と本音
日本代表に合流した鎌田大地が、クラブでの苦境と本音を語りました。出場時間が激減している現状について、「選手交代が必要ない」と説明しました。

日本代表に合流した鎌田大地が語るクラブでの苦境と本音
日本代表は 3 月 17 日に北中米ワールドカップ・アジア最終予選に臨むために始動し、千葉県内で室内練習を行ないました。その後、クリスタル・パレスの鎌田大地が取材に応じ、クラブで先発の機会がほぼなくなり、出場時間が激減している現状について語りました。
「基本的にチームの状態が最近は良くて、チームが勝っていて選手を代える必要がないのもひとつ。シーズン初めはボールを繋ごうとしたりしてましたけど、それで勝てずにロングボールをよく使うようなチームになった」と状況を説明した鎌田大地は、「セットプレーをすごく大事にしているチームなので、ロングスローだったり、そういう部分で、自分のやりたいサッカーにはなっていない」と続け、本音をこぼしました。
「自分自身も今のサッカーやっていて、他の選手の方が優れているなという部分も感じている」としながらも、「難しい時期だなと思いますけど、いろいろいい経験になっている部分もあるし、良くなっている部分あるのでしっかり頑張っていきたい」と前向きな姿勢を見せました。
日本代表では、スタメンの機会もあるはずです。クラブで満足にプレーできていない鬱憤を晴らしたいところです。