「恐怖の9番打者」安川喬矢、西南大野球の逆転の原動力
西南大の安川喬矢が九州六大学野球で大活躍、2試合で3本の適時三塁打で存在感を放つ

西南大の9番安川喬矢(4年・尾道)が早くも大暴れだ。 同点の4回2死満塁に右翼方向へ走者一掃の適時三塁打を放つと、2点を追う8回1死二塁にも再び適時三塁打。12日の開幕戦も適時三塁打で2打点を挙げており、2試合で適時三塁打3本で6打点。オープン戦は打率2割台と苦しんだが、リーグ戦で打撃の調子が急上昇している。昨秋はあと1勝届かず優勝を逃しただけに、大学最後の春こそ悲願成就を目指して打ちまくる。