【逆転勝利】日本女子テニス、涙の熱戦で2年連続BJK杯ファイナル進出!青山・柴原ペアが決勝点
ビリー・ジーン・キング杯予選で日本女子代表がカナダとの死闘を制し2年連続ファイナル進出。柴原瑛菜がシングルスの悔しさをダブルスで見事リベンジ!

死闘の末に掴んだ栄光
杉山愛監督率いる日本代表は4月13日、東京・有明コロシアムで行われたBJK杯予選最終戦で、青山修子/柴原瑛菜ペアのダブルス勝利が決勝点となり、2年連続となるファイナル進出を決めました。
劇的逆転の軌跡
- 第1試合シングルス:柴原瑛菜が2時間45分の死闘の末5-7で敗戦
- 第2試合シングルス:内島萌夏がストレート勝ちで均衡を回復
- 第3試合ダブルス:急遽編成された青山/柴原ペアがフルセット熱戦を制す
戦略的采配
杉山監督はダブルス出場選手を変更し、過去にツアー10勝を挙げる実績ある青山/柴原ペアを起用。試合後「柴原の悔しさを勝負強さに変える作戦が的中した」とコメント。
選手コメント
「シングルスの敗戦をエネルギーに変えました。青さんとのコンビネーションが蘇り、まさかの逆転劇が生まれました」(柴原瑛菜)
試合データ
セット | 日本 | カナダ |
---|---|---|
1st | 6 | 3 |
2nd | 5 | 7 |
3rd | 6 | 2 |
注目ポイント:
- 第3セットでブレーク率83%を記録
- 柴原のスマッシュ決定率が92%に
次戦は9月に中国で行われるファイナルトーナメントへ挑みます。