東洋大の島田舜也投手、2失点完投でリーグ戦初勝利の軌跡
東洋大の島田舜也投手が2失点完投でリーグ戦初勝利。家族の言葉で修正し、次は青学大に挑む!

**島田舜也投手(4 年・木更津総合)が所属する東洋大は 1 部に復帰しました。彼は今回の東都大学野球春季リーグ戦で 2 安打 2 失点で完投し、初勝利を収めました。開幕カードでは連敗していましたが、今回は汚名を返上しました。 「ドラフトを意識しすぎて、テークバックが小さくなっていたのを修正しました。家族からの言葉もあり、気持ちを切り替えました」と島田投手は語ります。制球良く 92 球で投げ切りました。 前日の 1 回戦はベンチを外れ、3 年の大坪の初完投勝利を見て発奮しました。1 回に 3 点を先取したものの、その裏に 1 点を返され崩れかけましたが、151 キロの直球とカーブなどでコースを丁寧について調子を上げました。 井上大監督は厳しいコメントを残しましたが、エースへの期待の高さの表れです。チームは勝ち点を 1 として、次週は 4 連覇中の青学大と対戦します。今季が 1 部デビューの島田は「もう少し修正して、青山学院を倒したい」と力強く誓っています。