山梨ファイアーウィンズ、信濃グランセローズを撃破!15-14の大乱打戦でホーム初勝利
山梨ファイアーウィンズが信濃グランセローズを15-14で破り、ホーム初勝利を飾った。両チーム計30安打の大乱打戦となった。

2025年5月18日、甲府市・山日YBS球場で行われたルートインBCリーグの一戦で、山梨ファイアーウィンズがBC-West首位の信濃グランセローズを15-14で破り、ホーム初勝利を挙げました。
試合のハイライト
- 初回: 山梨は先頭打者・星野夏旗(南アルプス市出身、日本航空高卒)がヒットで出塁し、3番・平井友弥のタイムリーツーベースで1点を先制。
- 2回: 主将の6番・吉原大稀の2ランなどで4-0とリードを広げました。
- 3回: 代打・守屋秀明の満塁ホームランなどで5点を奪い、一気にリードを広げました。
- 5回: 山梨は満塁の場面で星野、2番・南雲壱太が連続タイムリー。4番・保科圭伸もタイムリー内野安打を放ち、このイニング4得点。13-7と再び6点差としました。
- 7回: 1死2、3塁から保科がタイムリーを放ち、球団の最多得点となる14点目を挙げました。
- 9回: 4点を失い、球団最多の14失点となりましたが、4番手・舘池亮佑が踏ん張り、15-14で辛くも勝利を収めました。
今後の展望
次戦は5月22日、「南アルプス ジット スタジアム」(南アルプス市)をホームに、神奈川フューチャードリームスに挑みます。