山梨ファイアーウィンズ苦戦続く、ホーム初勝利ならず BCリーグでの奮闘
山梨ファイアーウィンズがBCリーグでホーム初勝利を目指すも、埼玉武蔵ヒートベアーズに1-8で敗れ、3連敗を喫した。


試合の概要
2025年5月16日、甲府市の山日YBS球場で行われたプロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」の試合で、山梨ファイアーウィンズが埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦しました。山梨はホーム初勝利を目指しましたが、1-8で敗れ、3連敗となりました。通算成績は1勝14敗と苦しいシーズンが続いています。
試合の詳細
山梨は3回から6回にかけて、2本の本塁打を浴びるなど、1イニング2点ずつ失う苦しい展開となりました。6回裏に埼玉の失策から1点を返しましたが、好機を生かせず、反撃は及びませんでした。最終回には3塁まで走者を進めましたが、得点に結びつけることができませんでした。
ピッチャーの活躍
4番手で登板した藤田佑大は、7回からの3イニングを無失点で抑え、チームの守備を支えました。しかし、攻撃面での不調が響き、勝利を掴むことはできませんでした。
始球式
この試合の始球式では、YBS山梨放送の森田絵美アナウンサーが投手役を、服部廉太郎アナウンサーが捕手役を務め、試合前のイベントとして注目を集めました。
次戦の展望
次戦は17日にビジターで行われ、再び埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦します。山梨ファイアーウィンズは、この連敗を断ち切り、シーズン初の連勝を目指します。