【山梨FW歴史的勝利】地元勢爆発!辻井満塁弾で14点圧勝 完封リレーで初コールド勝ち
山梨ファイアーウィンズが栃木を14-0で圧倒しリーグ初の完封コールド勝利。辻井佑弥選手の満塁弾を軸に地元出身選手が大活躍。打線爆発で5試合ぶり白星を掴む。





地元熱狂!7回コールド劇的勝利
■打線爆発で歴史的勝利
ルートインBCリーグ・山梨ファイアーウィンズが6月4日、南アルプスジットスタジアムで栃木ゴールデンブレーブスを14-0(7回コールド)で粉砕。ホーム初完封&初コールド勝利を飾り、3勝18敗の通算成績を更新した。
■吉原主将が先制弾
2回裏、4番・吉原大稀主将が先制ソロを放ち火蓋を切落とす。3回には打線が完全燃焼:
- 星野夏旗(南アルプス市出身)が満塁適時打
- 辻井佑弥が左翼席へ劇的満塁弾
- 望月竜彦&竹内佑太郎が連続タイムリー
■地元勢が勝利支える
投手陣も地元エースが活躍:
- 先発・舘池亮佑(5回5安打0失点)
- 中継ぎ・穂坂晴天(南アルプス市出身)
- 締め・青山武樹 3者で被安打7・無失点の完封リレーを達成。
■五島監督「攻守の連携が光った」
「相手の情報が少ない中で投手陣がリズムを作り、打線が流れを決定づけました。辻井選手はプレッシャーを跳ね返す打撃でチームに勢いを与えてくれた」
■辻井選手「最後のチャンス掴んだ」
「支配下登録後なかなか結果が出ず、今回がラストチャンスと覚悟。満塁の場面では『絶対に決める』と集中力を極限まで高めました。この活躍を次の契約へ繋げたい」
■次節展望
7日から茨城アストロプラネッツ戦(ビジター)が開催。地元メディアでは「この勢いで地区首位へ逆襲を」との期待が高まっている。