大相撲夏場所で緊急事態!行司がまさかの大転倒、その結末は?
大相撲夏場所の結びの一番で、行司がまさかの大転倒。緊急事態にファン騒然、その結末と反応を紹介。

2025年5月18日、東京・両国国技館で開催中の大相撲五月場所(夏場所)は八日目を迎えた。注目の結びの一番で対峙したのは横綱・豊昇龍と前頭四枚目・尊富士。立ち合いで尊富士が仕掛けた変化にもまったく動じなかった豊昇龍は、冷静に組み合うと、右からの小手投げで6勝目を挙げた。
しかし、この変化の影響をもろに食らったのが、行司の木村庄之助だった。右によけた尊富士に土俵際へ追いやられ、抜け出たところで大きく転倒してしまったのだ。NHKの実況アナも「危ない!」と声を上げたまさかの場面。それでも庄之助はすぐさま立ち上がって持ち直し、正しく軍配を上げた。
ライブ映像を見ていたファンはさっそくSNS上で反応。「え? 初めて見たかも!!」「気になりすぎた」「行司ずっこけたことに気取られた」「そっちに目いっちゃうんだもん」「怪我がないように祈ります」「行司は変化に対応できなかったね」「コケてもちゃんと軍配上げた」「さすが庄之助」「勝負が決まった瞬間見ていない人多そう」などなど、さまざまな意見が寄せられている。
このハプニングは、大相撲の伝統と行司のプロフェッショナリズムを再確認させる出来事となった。ファンたちは、庄之助の迅速な対応と、勝負に対する真摯な姿勢に感銘を受けた。