豊昇龍、行司のアクシデントも乗り越え6勝目!大相撲夏場所での集中力と戦略
横綱豊昇龍が行司のアクシデントにも動じず、大相撲夏場所で6勝目を挙げた。集中力と戦略が光る一戦。

豊昇龍、行司のアクシデントも乗り越え6勝目
横綱豊昇龍(25)=立浪=は、大相撲夏場所8日目に尊富士を小手投げで下し、6勝目を挙げました。立ち合いで相手の変化を見極め、集中力を保ちながら勝利を収めました。
行司のアクシデントにも動じず
取組中、行司の木村庄之助がつまずくアクシデントが発生しましたが、豊昇龍は「転んでる気がしたけど、そこを意識したらあかんでしょう」と冷静に対応。目まぐるしい展開の中でも集中力を切らすことはありませんでした。
得意の後半戦に突入
「意識したことないけど、何かやりやすい」と語る豊昇龍は、得意の後半戦に突入します。初場所での優勝を彷彿とさせる勢いで、単独トップを走る綱とりの大の里のことは意識せず、自分の相撲に集中しています。
今後の展望
「自分のことだけ考える。ほかの人のことは考えてないんで」と前を見据える豊昇龍。今後の活躍が期待されます。