松平賢二、張本智和、戸上隼輔が2回戦へ!世界卓球2025ドーハ大会の熱戦レポート
世界卓球2025ドーハ大会での松平賢二、張本智和、戸上隼輔の活躍をレポート。初戦突破の詳細と今後の展望を紹介。

松平賢二の快勝
12年振りの世界卓球出場となった松平賢二(協和キリン)は、Mehdi BOULOUSSA(アルジェリア)との1回戦でストレート勝利を収めました。第1ゲームは11-8、第2ゲームは連続ロングサービスで逆転、第3ゲームはBOULOUSSAのフォルトを利用してゲームを奪取。第4ゲームはデュースまでもつれる激戦を12-10で制し、2回戦進出を決めました。
張本智和の強さ
張本智和(トヨタ自動車)は林鐘勲(韓国)との対戦で、第1ゲームを11-8、第2ゲームを11-7で奪取。第3ゲームは11-1の圧勝で王手をかけましたが、第4ゲームは16-14で林鐘勲に奪われます。しかし、第5ゲームで再びギアを入れ直し、11-6で勝利し、2回戦進出を決めました。
戸上隼輔の完璧な試合
戸上隼輔(井村屋グループ)はマルコス・マドリッド(メキシコ)との対戦で、第1ゲームを11-2、第2ゲームも11-2で奪取。第3ゲーム以降も主導権を握り、第3、第4ゲームを連取し、ストレートで勝利を収めました。
今後の展望
19日には、各ダブルス2回戦と男女シングルス2回戦の一部が行われます。松平、張本、戸上らがさらなる高みを目指す試合に注目が集まります。