大谷翔平の週間MVP候補入りも受賞ならず、レッズのベンソンが初受賞
MLB週間MVP発表、大谷翔平は候補入りも受賞ならず、レッズのベンソンが初受賞。詳細な成績と背景を紹介。

メジャーリーグ機構(MLB)は19日(日本時間20日)、ア・ナ両リーグの週間最優秀選手(MVP)を発表した。ナ・リーグでは、レッズのウィル・ベンソン外野手が初受賞を果たした。ベンソンは19打数10安打の打率.526、5本塁打、10打点、OPS1.959という驚異的な成績を残し、自身初の4試合連続本塁打も記録した。
一方、ドジャースの大谷翔平投手は、打率.346、4本塁打、9打点と好成績を残し、2週連続で週間MVP候補入りしたものの、選出はならなかった。大谷の通算11度目の受賞はお預けとなった。
ア・リーグでは、ホワイトソックスのミゲル・バルガス内野手が初受賞した。バルガスは24打数10安打の打率.417、4本塁打、9打点、OPS1.423をマークし、チームの勝利に大きく貢献した。
今週のMLBは、新たなスターの誕生と、既存スターの奮闘が目立つ一週間となった。今後の活躍にも期待がかかる。