大の里、10連勝で横綱昇進へ大きく前進!八角理事長も絶賛
大の里が10連勝を達成し、横綱昇進に向けて大きく前進。八角理事長もその強さを絶賛。

大の里の圧倒的な強さ
大相撲夏場所10日目、大関・大の里は一山本を力強く押し倒しで下し、無傷の10連勝を達成しました。この勝利により、大の里は単独トップに立ち、横綱昇進に向けて大きく前進しました。
八角理事長の絶賛
八角理事長は、大の里の戦いぶりについて「落ち着いているし、押されないという気持ちがある。自分のゾーンに入っている」と絶賛しました。また、高田川審判長も「圧倒的に腰から出ている。密着しているから(相手は)引きもいなしもできない。盤石ですね」とその強さを強調しました。
今後の展望
大の里は、一日一番しっかり集中してやる」と表情を引き締めました。場所中は験を担ぐことが多く、同じ化粧まわしを負けるまで使用します。今場所も10日間連続で同じ化粧まわしで土俵入りしました。横綱昇進となれば露払い、太刀持ちと同じ「三つぞろえ」を新調するため、従来の化粧まわしは今場所で見納めとなる可能性が高いです。
関係者の期待
このまま連勝が続けば、お披露目できないものが続出するかもしれません。関係者のうれしい悲鳴が聞こえてきそうです。