大相撲五月場所で宇良が奇跡の“伝え反り”を決める!発生確率0.02%の超絶凄技に館内大沸騰
大相撲五月場所で前頭五枚目・宇良が発生確率0.02%の珍しい決まり手“伝え反り”を決め、館内を大興奮に包みました。

宇良の奇跡の“伝え反り”に館内騒然
2025年5月21日、東京・両国国技館で行われた大相撲五月場所の十一日目。前頭五枚目・宇良(木瀬)が小結・高安(田子ノ浦)に対して、発生確率わずか0.02%の珍しい決まり手“伝え反り”を決め、館内は大興奮に包まれました。
アクロバティックな妙技の詳細
立ち合いから低い姿勢で当たった宇良は、突っ張ってくる高安に突き放されるも、下がって回り込みながら機敏な動きで応戦。その後、左四つに組むと高安優勢の形となりましたが、宇良がふっとしゃがんだ次の瞬間、アクロバティックな反り技を繰り出して高安に土をつけました。
解説者も驚愕
ABEMAで解説を務めた元関脇・若の里の西岩親方は「驚きました」と仰天。「火星人ですかね。なぜこれができるんだっていう感じですね」と宇良の“凄技”に目を見張りました。また、実況を務めた髙橋大輔アナウンサーは「手元の資料を見たんですが、一月場所で宇良は伝え反りを出しています。四日目。対戦相手は…高安でした!」と補足し、西岩親方は「アンビリーバブルですね」と再度驚嘆していました。
視聴者からの反応
館内騒然の妙技を決めた宇良に、視聴者からは「何その技?」「えぐいって」「すごいもん見た」「奇跡」「宇良スペシャル」「最高!!うらバウアー」と驚きの声が相次いで寄せられました。
伝え反りの珍しさ
日本相撲協会の公式ホームページによれば、伝え反りは決まり手ランキング57位、発生割合0.02パーセントの珍しい反り手です。珍手で勝った宇良は3勝目を挙げ、敗れた高安は9敗目を喫しました。
(ABEMA/大相撲チャンネル)