張本美和・木原美悠ペアがメダル確定

2025年5月22日、世界卓球選手権ドーハ大会の女子ダブルス準々決勝で、張本美和（16）と木原美悠（20）のペアが、韓国のキム・ナヨン（19）とイ・ウンへ（30）を3-0で圧倒し、準決勝進出を果たしました。この勝利により、銅メダル以上が確定しました。

試合のハイライト

• 第1ゲーム: 日本ペアはバックハンドのコンビネーションで優位に立ち、11-3の大差で先制しました。
• 第2ゲーム: 木原の得意なサーブで相手のミスを誘い、張本の高速両ハンドで得点を重ね、11-5で勝利しました。
• 第3ゲーム: 木原のフォアドライブでレシーブエースを奪い、最後はダイナミックなラリー戦を制して11-8で勝利しました。

選手のコメント

張本美和は「初めての世界卓球でのメダル獲得が嬉しいです。これからも頑張ります」と語り、木原美悠は「2023年大会以来のメダル獲得ができて嬉しいです。次の試合も全力で戦います」と意気込みを語りました。

次戦の展望

準決勝では、中国の王曼昱／蒯曼ペアとスペインのシャオ・マリア／ルーマニアのディアコヌペアの勝者と対戦します。日本ペアのさらなる活躍が期待されます。

試合結果

• 張本美和／木原美悠 3-0 キム・ナヨン／イ・ウンへ（韓国）
  • 11-3/11-5/11-8

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