【NBA】ペイサーズ、死闘の延長戦で大逆転勝利!ハリバートンのブザービーターがNYファンを沈黙させる
NBA東カンファレンス決勝第1戦で、ペイサーズが最大17点差をひっくり返し、延長戦でニックスを破り先勝。ハリバートンのブザービーターが決勝点。

ペイサーズ、死闘の延長戦で大逆転勝利
2025年5月21日、マジソン・スクエアガーデンで行われたNBA東カンファレンス決勝第1戦で、インディアナ・ペイサーズがニューヨーク・ニックスを138-135で破り、シリーズの先勝を飾りました。
ハリバートンのブザービーターが決勝点
第4クォーター終了間際、ペイサーズのタイリース・ハリバートンが同点ブザービーターを決め、試合は延長戦に突入。延長戦では1点を争う死闘の末、ペイサーズが勝利を収めました。
最大17点差をひっくり返す
ペイサーズは第4クォーターで最大17点差をひっくり返す大逆転劇を演じました。残り51秒からアーロン・ネスミスが3連続の3ポイントシュートを決め、猛追を開始。ハリバートンのブザービーターが同点に追いつき、延長戦へと持ち込みました。
ハリバートンとネスミスの活躍
ハリバートンはチーム最多の31得点と11アシストを記録し、ネスミスは驚異の8本の3ポイントシュートを含む30得点を記録しました。
ニックスの奮闘
ニックスは終始リードする展開でしたが、第4クォーターのペイサーズの猛追に屈し、延長戦で敗れました。エースのジェイレン・ブランソンが43得点、カール・アンソニー・タウンズが35得点を記録しましたが、勝利には至りませんでした。
ハリバートンのコメント
「バスケットは面白いし、勝負は面白いね!本当にチームの忍耐力に敬意をはらいたい。本当に楽しかったよ。(第4Qブザービーターシュートについて)自分的には3Pシュートだと思っていた。あのレジー・ミラーのパフォーマンスを見たいと思っていたと思うけど、早く出し過ぎてしまった。時計がゼロになるまで戦い続けたけど、振り返ると修正しないといけない点はたくさんある。でも最後まで戦い抜いたチームをリスペクトする。」
次の試合に期待
ペイサーズはこの勝利で勢いに乗り、次の試合でも勝利を目指します。ニックスはリベンジを誓い、シリーズの行方が注目されます。