岡島和真、山形から仙台89ERSへ移籍!B1初挑戦に期待
山形ワイヴァンズの岡島和真がB1の仙台89ERSへ移籍。21歳のポイントガードが新たな舞台で挑戦を開始。

バスケットボールキング 2025/5/23 20:01
B2の山形ワイヴァンズは5月23日、岡島和真が2024-25シーズン限りで契約満了となり、B1の仙台89ERSへ移籍することを発表しました。
【動画】岡島和真の今季プレーハイライト映像
現在21歳の岡島は、171センチ71キロのポイントガード。オーストラリアのレイクランド高校出身で、2021-22シーズンにアースフレンズ東京Zでキャリアをスタートしました。2023-24シーズンから山形に加入し、今シーズンは主に先発でB2リーグ戦56試合に出場。1試合平均23分16秒のプレータイムで、11.3得点1.7リバウンド3.6アシスト、3ポイント成功率32.5パーセントを記録しました。
同日に就任が発表されたダン・タシュニーヘッドコーチは、岡島について「日本の中でも高いポテンシャルを秘めた若手プレーメーカーの一人」と紹介し、「仙台89ERSのバックコート陣に重要なスピードとクイックネス、そして得点力を加えてくれる選手であり、輝かしい将来に期待が膨らむ選手」と期待を寄せました。
自身初のB1挑戦となる岡島は、両クラブの関係者に感謝を示しつつ、「プレシーズンゲームの時に対戦相手として感じた仙台ファンのみなさまの熱量が、自分に向けられる中でプレーできることにとてもワクワクしています!僕が幼い時から見てきた仙台89ERSのチームカルチャーを体現し、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と、仙台を通じてコメントしました。