1998年以降初!ニックスがプレーオフで20点差からの3度目の逆転勝利を達成
ニューヨーク・ニックスがNBAプレーオフ2025で20点差からの逆転勝利を3度達成し、1998年以降初の快挙を達成。カール・アンソニー・タウンズの活躍も注目。

ニックスの逆転劇がNBAプレーオフ2025を盛り上げる
ニューヨーク・ニックスは、5月26日にインディアナ・ペイサーズとの「NBAプレーオフ2025」イースタン・カンファレンス・ファイナル第3戦で106-100の勝利を収め、シリーズ戦績を1勝2敗としました。この試合でニックスは20点差からの逆転勝利を3度目に達成し、1998年以降初の快挙を成し遂げました。
カール・アンソニー・タウンズの大活躍
第4クォーターだけで20得点を記録したカール・アンソニー・タウンズは、ゲームハイの24得点15リバウンドをマーク。ジェイレン・ブランソンも23得点を記録し、OG・アヌノビーは4本の3ポイントシュートを成功させました。ミケル・ブリッジズも15得点2スティールと好プレーを見せ、チームの勝利に貢献しました。
ニックスの逆転劇
ニックスは前半残り3分20秒に20点ビハインドを背負いましたが、そこから徐々に巻き返し、最終的には勝利を収めました。これで今年のプレーオフにおけるアウェーゲームの戦績は6勝1敗と大きく勝ち越しました。
1998年以降初の快挙
1997-98シーズンのプレー・バイ・プレー導入後、単年のプレーオフで20点差から逆転勝利を3度も記録したのは今年のニックスが初めてです。しかも3試合ともアウェーで達成したことは、その強さを物語っています。
今後の展望
28日の第4戦は、両チームにとって重要な一戦となります。ニックスが勝利すれば2勝2敗の五分にしてホームへ戻ることができる一方、ペイサーズが勝てば3勝1敗でNBAファイナル進出に王手をかけることができます。今後の試合にも注目が集まります。