侍ジャパン候補!慶應義塾大のエース外丸東眞、17年ぶりの投手主将としての挑戦
慶應義塾大学のエース外丸東眞が17年ぶりの投手主将としてチームを牽引。侍ジャパン候補としても注目される彼の野球人生に迫る。

外丸東眞の野球人生
慶應義塾大学の外丸東眞(4年、前橋育英)は、2025年シーズンにおいてチームのエースとして活躍し、17年ぶりの投手主将に就任しました。彼は1年春から東京六大学リーグ戦に登板し、通算18勝を挙げています。
多才なプレーヤー
外丸はもともとショートストップとしてのキャリアを歩んでいましたが、チーム事情から投手に専念することになりました。彼は野球センスの塊であり、リーグ最多の6勝をマークした2年秋には、投手ながら9安打を記録しました。規定打席には達しなかったものの、3割7分5厘の高打率を残しました。
投手としての転機
外丸が投手としてのポテンシャルを見込まれたのは、桂萱中の軟式野球部に所属していた3年の夏でした。彼の好投でチームは前橋市大会を勝ち抜き、群馬県大会での投球が高校野球関係者の目に留まりました。この頃、彼は持ち味の制球力の高さに加え、ストレートの最速が130キロを超えていました。
侍ジャパン候補
外丸の活躍は侍ジャパン候補としても注目されています。彼はどんな状況でも淡々と投げる右腕として、チームを牽引しています。今シーズンも彼の活躍が期待されています。