【大学選手権】桜井頼之介が7年ぶり4度目の優勝を達成!チームを牽引したエースの活躍
東北福祉大のエース・桜井頼之介が7年ぶり4度目の優勝を達成。チームを牽引した彼の活躍と今後の抱負を紹介。

2025年6月15日、全日本大学野球選手権の決勝戦で東北福祉大が福井工大を8-1で下し、7年ぶり4度目の優勝を果たしました。その中心にいたのがエース・桜井頼之介投手です。
桜井は前日の準決勝で青学大を破った勢いそのままに、決勝戦でも1失点完投の大活躍を見せました。試合後、彼は「自分の役割はチームを勝たせることなので、それだけを考えてマウンドに上がりました。達成できてよかったです」と笑顔で語りました。
この日の投球について、桜井は「自分の得意球のスライダーが今日は良かった」と勝因を分析。また、「チームワークを高めていこうと1勝、1勝全員で勝つことを目標にしてきました。その成果が出ました」とチーム全体の努力を称えました。
大学日本代表候補にも名を連ねるプロ注目の右腕である桜井は、今後の抱負について「自分の名前の通り、頼られる選手になりたい」と述べ、さらなる成長への意欲を見せました。
東北福祉大の優勝は、桜井頼之介の卓越した投球とチーム全体の結束力が生み出した結果と言えるでしょう。今後の彼の活躍に期待が集まります。