大学野球界のスキャンダル:蜷川大容疑者逮捕で侍ジャパンの未来に影
大商大野球部の捕手・蜷川大容疑者が逮捕された事件が、大学野球界に大きな影響を与えています。

大商大野球部の捕手で、侍ジャパンの候補選手でもあった蜷川大容疑者が、未成年者へのみだらな行為の疑いで兵庫県警に逮捕されました。この事件は、大学野球界全体に大きな衝撃を与えています。
事件の概要
- 逮捕日時: 2025年5月21日
- 逮捕容疑: 2025年1月30日、西宮市で15歳の少女に対してみだらな行為を行った疑い
- 容疑者の供述: 「行為は覚えているが、相手が16歳未満だとは知らなかった」
蜷川容疑者の経歴
- 所属: 大商大野球部
- ポジション: 捕手
- 功績: 2024年12月に大学日本代表候補選手の強化合宿に参加、2025年春季リーグ戦でチームの7季連続優勝に貢献
大学側の対応
大商大では、4月にも冨山陽一前監督が道路運送車両法違反で逮捕されるなど、不祥事が続いています。大学側は事件の事実関係を確認中で、関西六大学野球連盟も調査と報告を指示しました。
今後の影響
全日本大学野球選手権や秋季リーグの出場可否が議論されるなど、事件は大学野球界に大きな影響を与えることが予想されます。