佛教大学卓球部、インカレ2025への熱い想いと決意
佛教大学卓球部が第94回全日本大学総合卓球選手権大会に向けて壮行会を開催。ベスト16入りを目指す意気込みを語る。




佛教大学卓球部、インカレ2025への挑戦
2025年7月3日から6日にかけて、三重県の四日市市総合体育館にて、第94回全日本大学総合卓球選手権大会(通称:インカレ)が開催されます。佛教大学女子卓球部はこの大会への出場を控え、7月2日に紫野キャンパス中庭で壮行会を開催しました。
壮行会の様子
壮行会には、全国大会に出場する課外活動団体3団体(卓球部・空手道部・軟式野球部)が参加。各団体の代表が全国大会出場への思いを語り、佐藤和順学長や体育会本部会長からの激励の言葉、應援團本部によるエールが送られました。
田井陽子卓球部部長のコメント
田井陽子部長は、壮行会について次のように語りました。
大学の組織的にも新体制になって、今回の壮行会は第2弾として開催されました。試合の時期的にも重なっていたので他のクラブの方(空手道部・軟式野球部)にも参加してもらい合同で行ったのですが、場所を中庭にすることで一般の学生も気軽に見られるようにしたほか、吹奏楽部や應援團本部、学生支援部などの協力のおかげでしっかり盛り上がれました。「大学全体として応援しているよ」という空気がすごく感じられたかなと思います。
また、インカレに向けての意気込みについても語りました。
今の大学生は授業の他にも課題や実習などがあって忙しいと思うのですが、他の大学の選手も練習をしてきていると思うので、最後の1球まで諦めずにやることで勝利につながると考えています。
遠山雅女子卓球部主将のコメント
遠山雅主将は、今年の目標とチームの強みについて次のように述べました。
目標は昨年(ベスト32)からランクアップしてベスト16に入りたいです。チームの強みは、明るい子が多くて試合中に負けていても悲観的にならずに、みんなでワイワイ試合ができることだと思います。
さらに、大会に向けての意気込みも語りました。
自分自身も4年生で最後のインカレなので、悔いなく、そして目標も達成できるように全力で頑張ります。
今後の展望
佛教大学卓球部は、インカレ2025でベスト16入りを目指し、最後の1球まで諦めずに戦うことを誓っています。大学全体の応援を背に、全力で挑む姿が期待されます。