第45回日米大学野球選手権大会:大学日本代表が合宿を終え、堀井監督が投手陣の手応えを語る
第45回日米大学野球選手権大会に向け、大学日本代表が合宿を終了。堀井哲也監督が投手陣の手応えを語り、大会への意気込みを表明。

2025年7月4日、第45回日米大学野球選手権大会(8日開幕、エスコンフィールド北海道など)に臨む大学日本代表がヤクルト2軍との練習試合を行い、4-4で引き分けた。5日間の合宿を終え、堀井哲也監督(63)は「投手は(練習試合)3試合でまずまずの結果を残してくれた。打撃の方も、ポジションも打順も固まってきた」と手応えを口にした。
8日の日米大学野球開幕に向け、堀井監督は「学生がいい経験になるよう、全力が出せる環境を整備して最後までやりたい」と意気込んだ。
練習試合では、八回に右翼席へ同点2ランを放った大学日本代表・小田康一郎(青学大)が「つなぐ意識で、低いライナー性のヒットを打てればいいと思っていました」とコメント。
今回の合宿を通じて、大学日本代表は投手陣の強化と打撃陣の調整に注力し、大会本番に向けて万全の準備を整えた。今後の試合での活躍が期待される。