海外選手が小学生と夢を語る

2025年7月8日、長崎県諫早市の市立喜々津小学校で、J2リーグに所属するV・ファーレン長崎の海外選手2人が小学生との交流イベントを開催しました。スペイン出身のフアンマ・デルガド選手とブラジル出身のエジガル・ジュニオ選手が、5年生の児童たちと直接対話し、夢や挑戦について熱く語りました。

選手たちのメッセージ

児童たちからは「なぜこのチームに来たの？」という質問が飛び出しました。フアンマ選手は「オファーを受けて、1分も考えずに決めました。長崎は原爆の歴史がある特別な場所だと知っていたからです」と答え、チームへの強い思いを語りました。

また、「失敗したらどんな気持ち？」という質問に対して、エジガル選手は「がっかりするけど、すぐに切り替えて次のアクションを起こすことが大事です」と、失敗を恐れずに挑戦し続けることの重要性を伝えました。

夢を追い続けることの大切さ

「夢はかなえられる？」という究極の質問には、フアンマ選手が「毎日夢について考えることで、何が足りないのかが見えてきます。他の人より頑張ると思い続けることで、夢に近づくことができます」と、夢を追い続けることの大切さを熱く語りかけました。

地域活動の意義

このイベントは、V・ファーレン長崎が行う地域活動の一環として実施され、通訳を介して行われました。選手たちが直接地域の子どもたちと触れ合うことで、サッカーを通じた夢や希望を伝える貴重な機会となりました。

今後の展望

V・ファーレン長崎は、今後も地域とのつながりを大切にし、サッカーを通じて多くの人々に夢と希望を届ける活動を続けていく予定です。