藤波辰爾が語るハルク・ホーガン追悼とデビュー55周年記念大会の計画
藤波辰爾がハルク・ホーガンの急逝を追悼し、来年のデビュー55周年記念大会での招待計画を明かしました。

ハルク・ホーガン追悼
藤波辰爾(71)は、プロレス界のレジェンドであるハルク・ホーガン(本名・テリー・ボレア)の急逝を深く悲しんでいます。ホーガンは1980年5月に新日本プロレスに参戦し、藤波は翌年からヘビー級に転向し、数々のシングルマッチで対決しました。藤波はホーガンのパワーと技のキレを称賛し、彼が日本のファンに与えた影響を振り返りました。
デビュー55周年記念大会
来年、藤波はデビュー55周年を迎えます。彼は主宰する「ドラディション」で記念大会を開催し、ホーガンを招待する計画を立てていました。しかし、ホーガンの急逝により、この計画は実現できなくなりました。藤波は「ファンのためにもホーガンを呼ぼうかと考えていた矢先だった…」と明かし、深いショックを受けたことを語りました。
昭和の新日本プロレス黄金時代
ここ数年、昭和の新日本プロレス「黄金時代」を築いたレスラーたちが次々と天国へ旅立っています。藤波は師匠のアントニオ猪木、木戸修、小林邦昭、グラン浜田らを偲び、彼らとの思い出を振り返りました。
藤波の思い
藤波は「僕を取り巻く日本人だけでなく外国人レスラーまでも…亡くなってしまって…どうしても元気な時の姿しか思い出せないので…ショックです」と声を落とし、プロレス界の大きな損失を嘆きました。