神戸FW宮代大聖がバルセロナに一矢報いる!シーズン後半戦への意気込み
神戸FW宮代大聖がバルセロナ戦で同点ゴールを決め、シーズン後半戦への意気込みを語る。

2025年7月27日、神戸とバルセロナのクラブ創設30周年記念チャリティーマッチがノエスタで開催されました。神戸は前半43分、日本代表FW宮代大聖が左からのグラウンダーパスを受けると、スペイン代表MFペドリのマークを外し、反転して右足シュートを決めました。このゴールは、相手GKが一歩も動けない同点弾となり、クラブとして3度目のバルセロナ戦で初得点を挙げました。
宮代は試合後、インタビューで「相手を見て良いターンができた」と語り、この経験をシーズン後半戦に生かしたいと意気込みを語りました。また、ヤマルとハフィーニャに並ぶ最多タイ4本のシュートを放ち、相手チームの高い技術レベルに触れ、「このレベルで日々、やらないといけない」と感じたとも述べました。
日本側プロモーターの大失態で開催中止の危機に追い込まれたが、世界トップとの差を体感し、「この経験をシーズン後半戦に生かして頑張りたい」とリーグ3連覇への糧にすると誓いました。
この試合は、神戸にとって貴重な経験となり、今後のシーズンに向けての大きなステップとなりました。宮代の活躍に期待が寄せられています。