J1神戸のMF宮代大聖が先制点の起点に!日本代表入りをアピール
J1神戸のMF宮代大聖が先制点の起点となり、日本代表入りをアピール。チームは5試合で4勝1分けで首位に迫る。

神戸の勝利と宮代大聖の活躍
2025年7月2日、明治安田J1第5節最終日、神戸と広島の試合がノエスタで行われ、神戸が1-0で勝利しました。この試合で、チームトップの7得点を挙げているMF宮代大聖(25)が先制点の起点となりました。
試合のハイライト
0-0の後半21分、宮代大聖が左からFW佐々木へ浮き球パスを送り、折り返しをFWエリキが頭で決め、これが決勝点となりました。このプレーは、宮代大聖の日本代表入りに向けた最後のアピールとなりました。
宮代大聖のコメント
「プレーを見て選んでくれたらうれしい。意識はせず、選ばれたら頑張りたい」と語った宮代大聖。6月も3試合で3得点と好調を維持しています。
チームの現状
神戸は直近の5試合で4勝1分けとし、勝ち点40で首位・鹿島と1差の3位に浮上しました。一方、広島は同36の5位です。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)などの影響で変則日程となっています。
今後の展望
東アジアE-1選手権(7日開幕、韓国)の日本代表メンバーの発表を3日に控え、宮代大聖の活躍が注目されています。チームとしても、今後の試合で首位奪還を目指します。