久保建英が開幕節でゴラッソ！バルセロナ＆レアル・マドリードも白星発進

久保建英のゴラッソでソシエダが引き分け

2025-26シーズンのラ・リーガ開幕節が日本時間8月16日～8月20日に開催され、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダはバレンシアとのアウェー戦に臨んだ。右ウイングとして先発した久保は、25分に右サイドからの突破でシュートチャンスを演出。後半57分にバレンシアが先制するも、60分に久保がペナルティアーク付近で左足の鋭いシュートを決め、同点弾をもたらした。試合は1-1の引き分けに終わり、ソシエダは勝ち点1を獲得した。

バルセロナがマジョルカを圧倒

日本代表FW浅野拓磨が所属するマジョルカは、昨季王者のバルセロナと開幕戦で対戦。バルセロナは7分にハフィーニャのヘディングで先制し、24分にフェラン・トーレスのミドルシュートで追加点をマーク。マジョルカは33分にマヌ・モルラネスが2枚目のイエローカードで退場し、39分にはヴェダド・ムリキも退場。2選手分の数的優位を得たバルセロナは後半も試合を支配し、アディショナルタイムにラミン・ヤマルが強烈なミドルシュートを決め、3-0で快勝した。

レアル・マドリードが苦戦しながらも勝利

今季から新たにシャビ・アロンソ監督体制となったレアル・マドリードは、ホームでオサスナと対戦。ブラヒム・ディアス、ヴィニシウス、キリアン・エンバペの3トップで挑んだレアル・マドリードは序盤から圧倒的なポゼッション力を見せるも、なかなか決定機を生み出せず。後半50分にエンバペがPKを獲得し、自らこれを決めて今季チームの最初のスコアラーとなった。追加点は得られなかったものの、そのまま1-0で逃げ切り、開幕白星を手にした。