U-22日本代表、ウズベキスタン戦で完封勝利!大岩監督の新体制が2連勝で親善大会優勝
U-22日本代表がウズベキスタン戦で2-0の完封勝利を収め、大岩剛監督の新体制下で2連勝を達成し、親善大会優勝を飾りました。

ウズベキスタン戦のハイライト
U-22日本代表は、現地時間28日にウズベキスタン・タシケントで行われた「Mirabror Usmanov Memorial Cup 2025」の第2戦で、U-22ウズベキスタン代表と対戦し、2-0で勝利を収めました。後半16分にMF嶋本悠大(清水)が先制ゴールを決め、同43分にはFW井上愛簾(広島)が2試合連続ゴールで追加点を挙げました。これにより、日本代表は2連勝で優勝を収め、遠征を終えました。
大岩監督の新体制
大岩剛監督の第2次体制初陣となった初戦・サウジアラビア戦(○5-1)から、MF川合徳孟(磐田)以外の10人を変更。4-3-3の布陣でGKは小林将天(FC東京)、4バックは左からDF関富貫太(桐蔭横浜大)、DF土屋櫂大(川崎F)、DF岡部タリクカナイ颯斗(東洋大)、DF松本遥翔(鹿島)が並びました。アンカーはキャプテンマークを巻くMF山本丈偉(東京V)、インサイドハーフは左が川合、右が嶋本。前線3人は左からMF安藤陸登(宮崎)、井上、MF原康介(札幌)が並びました。
試合の流れ
前半はウズベキスタンにPAのポケットを突かれ、ピンチの場面が続きました。日本は5バックでブロックを作る敵陣に入り込めず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。後半に入ると、日本は攻勢を強め、後半16分に嶋本の左足シュートで先制ゴールを決めました。その後、後半43分に井上が2試合連続ゴールを決め、2-0と点差を広げました。
今後の展望
日本代表はこの勝利により、9月上旬にミャンマーで行われるU23アジアカップ予選、同月下旬にチリで行われるU-20ワールドカップに向け、収穫のある活動を終えました。