豊昇龍、連覇ならず 準々決勝で高安に敗れ…新横綱初黒星
大相撲トーナメント大会で、新横綱豊昇龍は準々決勝で高安に敗れ、連覇ならず。

大相撲のトーナメント大会は 9 日、東京・両国国技館で行われ、幕内トーナメント 2 連覇を目指した新横綱豊昇龍(25)は、準々決勝で元大関の平幕高安(34)に寄り倒されて敗退した。高安が決勝で関脇若元春(31)を寄り切り、5 年ぶり 3 度目の優勝。賞金 250 万円などを獲得した。
豊昇龍は 1 月の初場所後に昇進したが、3 月の春場所(9 日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けて気を引き締める。十両トーナメントは竜電(34)が制した。