小倉大賞典・注目のヤマニンウルス 斉藤崇調教師が語る出走経緯と期待
小倉大賞典に出走するヤマニンウルスに注目。斉藤崇調教師が出走経緯と期待を語る。

小倉大賞典・注目のヤマニンウルス 斉藤崇調教師が語る出走経緯と期待
小倉大賞典に出走するヤマニンウルスに注目が集まっています。斉藤崇調教師は、出走の経緯を「ダートで使いたかったレースはすべて除外になりましたからね。一度芝を試してみたいという気持ちもありましたし、開催が進んだ小倉の芝ならと思います」と説明しています。
また、「これまでとはレースの質が違うと思いますが、うまく対応できれば」と話しており、期待を込めています。
2 週前の小倉日経賞で 2 着だったシルトホルンは滞在で続戦となります。新開調教師は「間隔は詰まるものの元気いっぱい。距離短縮はプラス。ハンデは見込まれたが楽しみがある」と期待を込めています。
前年の覇者で、昨夏に小倉で行われた中京記念でも 2 着があるエピファニーはトップハンデタイとなる 58.5 キロがポイントになりそうです。宮田調教師は「勝ち負けするには展開の助けが欲しい」と話しています。
一方、昨年 2 着のロングランは 57 キロ止まりで、小島良助手は「ラッキー」と笑顔を見せています。滞在での調整も順調で、重賞初制覇をもくろんでいます。