第6回 WBC 予選組み分け発表!侍ジャパン、台湾と同組に
2026 年 WBC 予選の組み分けが発表され、前回優勝の侍ジャパンは台湾と同じプール C に入り、注目の韓国、オーストラリア、チェコと同居することになった。

第6回 WBC 予選組み分け発表!侍ジャパン、台湾と同組に
2026 年 3 月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選組み分けが発表された。前回優勝の日本は東京ドーム開催のプール C で韓国、オーストラリア、チェコとの同居が決まっていたが、予選通過した 4 か国の中から台湾と同組になることが決定した。
侍ジャパンは WBC で複数回の優勝を果たした唯一のチームであり、大谷翔平(現ロサンゼルス・ドジャース)は、指名打者と投手の両方で MVP の栄誉を獲得した。同氏は「日本は WBC で複数回の優勝を果たした唯一のチームであり、大谷翔平(現ロサンゼルス・ドジャース)は、指名打者と投手の両方で MVP の栄誉を獲得した」と記すなど、球界をけん引するスーパースターが第 6 回大会も主役候補になるだろうと論じた。
さらにプール C の顔ぶれを見て、同記者はチェコに注目。「2023 年大会は、ほぼ全員が自国出身選手で構成され、野球と仕事を両立させなければならないチームは、大本命のスペインを逆転して本大会への出場権を獲得した。この小国は、本大会でさらなる歴史を刻むことができるだろうか?」と興味を示しており、日本との対戦をプ―ル C の注目試合に挙げている。
野球を通じ、グラウンド内外で大きな話題を振りまいた日本とチェコ。果たして、第 6 回の WBC ではどんな名シーンが生まれるのだろうか。