ソフトバンク牧原大成が延長12回満塁サヨナラ打でチームを勝利に導く
ソフトバンクの牧原大成が延長12回満塁でサヨナラ打を放ち、チームを勝利に導いた。彼の活躍により、チームは勝率5割に復帰。

ソフトバンク・牧原大成が18日の試合で、延長12回1死満塁の場面でサヨナラ適時打を放ち、チームを2-1で勝利に導いた。この勝利により、ソフトバンクは勝率5割に復帰した。
試合のハイライト
- 9回:楽天が1点を追いつく粘りを見せたが、追加点を奪えなかった。
- 12回:牧原大成が満塁の場面で代わったばかりの西垣の初球を右前に運び、サヨナラ打を決めた。
牧原大成のコメント 「最近、全然打てていなくてチームに迷惑をかけていた。悔しさが爆発した。思い切っていこうと思った。あとは、運に任せた。」
チームの状況 ソフトバンクは、けがで主力の多くを欠いているが、小久保監督は「今いるメンバーが最高」と語り、選手たちは死にものぐるいで戦っている。牧原大成は、「(故障者が)帰ってきた時にいいチーム状況でいられるよう、僕らは1試合1試合、戦っていくだけ」と決意を新たにした。
監督の評価 小久保監督は、「延長に入って中継ぎ陣がゼロで抑えてくれたことが、勝ちにつながった。(牧原大は)ナイスバッティングでした」と選手たちの活躍を称えた。
今後の展望 ソフトバンクは、5カード連続で勝ち越し、4月14日以来となる勝率5割に戻した。経験豊富な牧原大成を中心に、チームはこれからも勝利を目指して戦っていく。