大相撲五月場所での衝撃の一幕

2025年5月18日、東京・両国国技館で行われた大相撲五月場所の中日戦で、十両九枚目の剣翔（追手風）が十両八枚目の志摩ノ海（木瀬）との取組中に突然の棄権をし、会場を騒然とさせた。

取組の詳細

立ち合いで正面から激しくぶつかった両者だったが、その直後、剣翔は左足を引きずるようにして自ら土俵を割った。この光景に、勝った志摩ノ海は呆然と立ち尽くし、何が起きたのか理解できない様子だった。

剣翔の背景

剣翔は過去に左膝の怪我を負っており、現在も大きなサポーターを巻いている。今回の取組中に痛みが走り、踏ん張りがきかなかったことが棄権の原因と考えられる。しかし、取組後には自らの足で持ち場へと戻る姿も見られた。

ファンの反応

この突然の出来事に、相撲ファンからは「どうした？」「なんだこれ」「大丈夫？」「自らでていったね」「棄権」「ああ、痛いんだね」「無理すんなて」「怪我する前に」など、さまざまな声が寄せられた。

今後の展開

剣翔の今後の活躍が懸念される中、彼の回復と再戦を願う声も多い。大相撲ファンにとって、この出来事は今後の取組に大きな影響を与えることだろう。

（ABEMA/大相撲チャンネル）