巨人・泉口友汰のタイムリー悪送球を徹底解説!佐伯貴弘氏が指摘した一塁ベースカバーの遅れ
巨人・泉口友汰のタイムリー悪送球について、佐伯貴弘氏が一塁ベースカバーの遅れを指摘。詳細な解説とプレーの分析を紹介。

巨人・泉口友汰のタイムリー悪送球が注目
2025年5月20日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で、巨人・泉口友汰のタイムリー悪送球が取り上げられました。初回、3点目を失ったプレーについて、佐伯貴弘氏が詳細な解説を行いました。
プレーの詳細
一死一塁、二塁の場面で、リチャードがファーストへの内野ゴロを処理。二塁へ送球し、3-6-1のゲッツーを完成させようとしましたが、二塁から一塁へ送球したショートの泉口友汰が悪送球。一塁ベースカバーに入った戸郷翔征のミットに届かない範囲に逸れ、ボールが転々としている間に二塁ランナーが生還し、3点目を献上しました。
佐伯貴弘氏の解説
佐伯貴弘氏は、「記録上は泉口選手にエラーがついているんですが、一塁のベースカバーに入る戸郷選手のベースカバーがちょっと遅れている。それで泉口の標的がベースから戸郷選手に変わってしまった。そして戸郷選手に投げようとしたことでボールが逸れてしまった」と指摘しました。一塁ベースカバーが入るタイミングの遅れが、このプレーのミスの原因だと解説しました。
今後の課題
このプレーを通じて、チーム全体の連携とベースカバーのタイミングの重要性が浮き彫りになりました。今後の試合での改善が期待されます。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』 BASEBALL KING